ブンブン!ハローYoutube!(人違い)
どうも、三角関数ちゃそです。
社会人としての生活が始まりました。
研修期間は在宅になりそうです。
つまり通勤にかけていた時間を研究に充てられるわけですね(錯乱)
研究。
このブログは自分の研究の備忘録にする予定だったんですけど、冷静になったら学術誌に載るかもしれないことをブログに載せるのは研究者のリテラシーとして悪ですし、数学科の知り合いが僕の研究内容について検索をかけたときにこのブログがヒットした時(=Twitterアカウントがバレる時)に社会的な死が発生するので、研究についてはその周辺の話をするに留めておきます。
とはいっても自分の研究の話もせずに、身の上話だけするのは何だか気が引けるので、数学っぽい話題も記述していきたい気持ち。
この線引きが難しい。
うーん。
最初は、自分の復習もかねて変分問題あたりの内容のまとめでも行おうと思っていたんですよ。
でも、変分問題を扱うにあたりエネルギー汎関数の定義がどうしても避けられない。
エネルギー汎関数は扱っている微分方程式に対応して定義されるものなので、エネルギー汎関数に具体的な定義を与えることは、考えている問題を紹介しているようなものです。
つまり、
- エネルギー汎関数を定義する
- 扱っている微分方程式が結びつく
- 僕の研究内容について検索をかけたときにこのブログがヒットする
- Twitterのアカウントがバレる
- ツイートを遡ると、僕が修論執筆期間に院生室でPornhubを見ていたことがバレる
- 「俺も真似しよ!」と思う人間が出てくる
- 数学をしながらAVを見ることが流行る
- ムラムラする
- 昨今のティッシュペーパー・トイレットペーパー不足を加速させる
といった負の連鎖が生じます。もはや社会現象です。
こういった観点から、エネルギー汎関数はイマイチ話題にしづらいのです。
シュレディンガーとかナビエストークスみたいな有名な問題だったらまだ話しやすいかもしれませんが、僕の扱っている問題の場合は、日本国内には同じ問題を扱っている人がいないと思われます。
マイノリティには生き辛い世の中ですね。
まあ、逆に有名な問題を題材に記事を書いたら、それはそれで「これは『○○』って本を参考にしました、気になる方はこの本読んでください、えへへ」みたいなオチにしかなりませんので、それも何か嫌ですけど。没個性。
というわけで、変分問題に興味のある読者がいましたら、何かいい案ください(他力本願)
特になにも案がなければ、
Evansの「Partial Differential Equations」を読んで、節ごととかで要約を記述します。
Partial Differential Equations (Graduate Studies in Mathematics)
- 作者:Evans, Lawrence C.
- 発売日: 2010/04/02
- メディア: ハードカバー
(思い出補正込みで、個人的にめちゃくちゃ好きな本です)
はい。
これだけで終わるのも何だかなあ、と思うので、今後の更新予定を書いておきます。
予定はあくまで予定なので、気分で変えます。
- 学部のノートまとめ(多分PDFファイルで貼る)
- 僕の小学校でハイドロポンプが禁止された話
- LINEスタンプ製作報告
- 学会突撃報告
- ビールに関するレポート作成
いまのところこれぐらいしかネタがないです。
昨年の僕は、何をそんなにブログにしたかったのか。
疑問が残りますね。
その疑問に対する好奇心が科学を発展させます。
小さな疑問でも大切にしましょう。
なんだかいい話っぽくなった気がするので、今回はおしまい。