猿神大学

数学についてあまり書きません。

ゲームを作ってみた話。

お年玉と福袋を合体させると

玉袋

になりますね。

 

新年ってやっぱりめでたいですね(僕の頭が)

 

こんばんは、三角関数ちゃそです。

 

前回のブログでも軽く触れたのですが、

パソコンを購入しました。

結構いいスペックのパソコンを買いました。

どのくらいのスペックかというと

 

・年収1000万

・高学歴

・おっぱいばいんばいん

 

のパソコンを買いました。

むしろ買われました。というか飼われたい

ばいんばいんのおっぱいを触って、

「ハードウェアなのにソフトウェア~~!!」って言いたいし、

おっぱいに「intel入ってる?」って尋ねたい。

(画面の向こうで「わかるわかる」と頷く読者が見える)

 

で、

なんでそこまでいいスペックのパソコンを買ったかというと。

 

僕は現在、エンジニアの見習いとして、

リズムよくキーボードを叩く仕事をしています。

 

いや、これで歌でも上手かったら

みんなが「エンジニアです」「プログラマです」という中で

 

「シンガーコードライターです」

 

と言えて、中島みゆきに一歩近づくのですが、

僕はキーボードを叩く能しかないので、キーボードドラマーです。

人類が初めて木星に着いたとき「ついた~」っていう役回りです。

 

はい。

僕は大学時代は純粋数学屋さんだったので、

パソコンには正直全く詳しくないです。

(興味や関心も薄いといえば薄いです。)

 

でも、このままキーボードドラマーとして働き続けるのであれば、

趣味程度にコーディングができる環境が

あってもいいのではないかと思ったわけです。

これが開発環境なりうるスペックのパソコンを購入した理由ですね。

 

 

で、年末年始は趣味としてテキトーにゲームを2個作りました。

1個はシンプルなブロック崩し、もう1個が先日ツイートしたあれです。

 

 

僕はパソコンでゲームして遊ばないのですが、

酔った勢いでゲームパッドを購入していたので、

 

ゲームパッドで入力できないかな~~(自業自得の足枷)

・書きながら機能追加を行う一人アジャイルみたいなの、できないかな~~

・画面に描画やってみたいな~~

 

の3点をモチベーションに作ってみました。

 

以下、エンジニア歴1年未満の僕の持論(というか思考のメモ)。

 

プログラミングって数学と似ていて、

便利な技術やアイディアを便利と痛感するには、

他の不便な手法を知っている必要があると思うのです。

*1

 

いい意味での「寄り道」をすることで、「近道」も「王道」も知ることができる。

型を知ってこその型破りとも言いますし。

 

この一年間で僕は、

エンジニアとしていろいろな勉強、

特に自分主体の作業が不足していると思いました。

(いや、やってきてないんだから普通なんだけど。)

 

というわけで、「寄り道」をしたいわけです。

 

でも、仕事って納期や慣習や責任みたいな

いろいろな制約があって、

自分のやりたい方法や技術、

興味を持ったアプローチに能動的に取り組む機会が少ないと思うのです。

 

「寄り道」をしながら歩くには時間がなさすぎる。

 

というわけで、趣味の時間をある程度還元して、

仕事では扱わないような技術・アプローチに着手したい気持ちがあるわけです。

 

上述の修論審査会ゲーム(名を「修ティングゲーム」としたい)は、

その「寄り道」の副産物になります。

 

 

 

こう書くとくそまじめな感じが出るんですが、

結局、仕事の堅苦しい雰囲気抜きで、

クソゲーを作りたい

ってだけなんですよね。

ゲーム作るのは憧れがあったので。やってて楽しい。

 

つまり、

M1で

マヂカルラブリーが優勝した

のが一番大きいモチベーションですね。

はい。

マヂカルラブリーおめでとうございます。

 

 

 

 

それにしても、数学の研究やら数学ノート執筆やら、

やりたいことばっかり積もっていくなあ。

 

「余白は作るものだから」

って体育会系出身のフェルマーが言ってたので頑張るか。

 

L.E.D ~照明完了~

 

*1:数学やプログラミングに限った話ではなく、大体の事象について当てはまる内容だと思われる。