※弊ブログの読者の方であれば、
本ブログにおける丁寧な導入は
クソな本編の盛大な前振り
という刷り込みがあると思うのですが、
今回は導入もクソですし本編もクソです。
救えないですね。
こんな僕でも愛して…
~Fin~
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あけましておめでとうございます、
三角関数ちゃそです。
「あけましておめでとうございます」、
です。
新年一発目のブログなので。如月。
いやあ。
2023年ですね。
へへへ。
今年はうさぎ年ということで、
うさぎらしく性欲を解放して
飛躍の一年としたい所存です。
さて、今回のブログは2023年イッパツ目のブログらしく、
タイトルは「ヌキヌキ♡」ということでして。
なんというか、その。
とっても愛嬌のあるタイトルですね♪
うーん、マンダム。(まんまんダム♪)(放水♪)
で、なんでこんなヌキヌキをタイトルにしたのかというと。
実は、皆さんに内緒で、
ひっそりしこしこと一か月ほどヌイてみたので、その報告をば。
え?
何をヌイていたのかって?
んもうっ。
言わせないでよね…
(上目遣い)(紅潮)(下着姿)
僕が一か月抜いたのは、
酒です。
経緯
いやー。
2022年、実に太りました。
チートデイならぬチートイヤーでした。
年中チート。
無敵。人生は冒険や!
まあ、社会人になって太るのはよくあることなのですが、
その太り具合というのが想定の上をいくものでして。
あまり税金とかの仕組みには詳しくはないんですけど、
たぶん、身体に固定資産税がかかるくらいには太りました。
(義務教育で税の仕組みについてもっと勉強した方がいいですね。)
それにしても、身体に固定資産税ねえ。
アナルにオートロックつけたら箱入り娘が住んでくれるかな…
敷金礼金0円にするよ~(> <)
はい。
(話題を切り替えるにはあまりにも頼りない「はい。」である)
実は、三角関数ちゃそは、まあまあちゃんと体育会系の人間でして。
中学時代から大学時代(と院生時代少し)まで、ずっと運動部に所属していました。
それも、トレーニング後に嘔吐を伴うような激しいスポーツでしたので、酒を飲んでも二郎を食べても、体重がほとんど変化がない(というか、消費カロリーがひどくて食べないとどんどん痩せていってしまう)といった感じでした。
そんな感じで10年ほどやってきたのですが、
運動をやめたM2ごろから、
異常に、本当に異常に太りました。体重は微分。
運動量×0からの食欲据え置きですから、まあ当然ですよね。
(運動量×0:運動量と整数とカップリングが好きな腐女子の妄想)
そんなこんなでM2+社会人3年間かけてぶくぶく太ったのですが。
僕もアラサーというわけでして。
周りがインスタで、結婚しただの子供ができただのキラキラしている中で、
ダイバーシティの騒がれる昨今、
独身男性だけ何故か肩身が狭い
ことに気付き、少々の生きづらさを感じてきました。
家庭や恋人がいないのであれば、せめて健康でありたい。
さすがに健康に気を付けた方がいいのではないかと思うようになりました。
(気づくまでの過程も、気づいてからの健康状態も、すべてが悲惨すぎる)
あと、昨年の健康診断のメモが不思議すぎて、なんだか怖くなりました。
↑の記事を読めばわかるのですが、
なんというか、
あるべき現実を見ないようにしている
ような書きっぷりですね。
行間を読めば不健康だったのでしょう。
というわけで(どういうわけ?)
健康を取り戻すための活動を始めることにしました。
まあ、つまるところダイエットですね。
本当はしっかりと食事制限もしたいというかするべきなのですが、
急にそんなにストイックにやってしまうと、リバウンドが怖いです。
ということで、
まずは手始めに酒を抜くこととしました。
(本当はジョギングとかがしたいのですが、太ってから膝へのダメージがすごく増えたので、すぐに足が痛くなってしまい、とてもじゃないですが長続きしないのです。かなしい。)
過程
先ほどさらりと
「まずは手始めに酒を抜くこととしました。」
と書きましたが、これが本当につらくて。
僕は酒が好きです。
大のビール党です。
酒税の高額納税者です。
(なぞなぞ:身体に固定資産税、これなーんだ?)
ブログも、基本お酒を飲んだ時しか書かないようにしています。
(今回は珍しくシラフの記事です。)
酒は好きですし、何より飲み会の雰囲気が好きでした。
それなので、二次会や三次会に呼ばれると、ついつい行っちゃうんですよね。
また、昨今はリモートでの飲み会も選択肢に入ってきたことから、
感覚的にほぼ毎週末ハードな飲み会(3次会まであるタイプ)
があって、それとはまた別に平日2~4回くらい飲酒デイを設けていました。
こわ。肝臓大丈夫か。
(ちなみにそういう激しい飲酒が習慣となったのは、D進をあきらめたM1の冬頃でして、ちょうど以上に太り始めた時期に重なります。かなしい。)
そのくらい飲酒の習慣が生活と根付いていたわけで、
飲酒という行為に対して、多分ある種の依存があったのだと思います。
それを断ち切らねばならない。
これが本当につらかった。
特に、断酒を始めて最初の一週間(1月上旬)あたりがとてもきつかった。
アルコールの離脱症状は一週間ほど続くらしいというのはあらかじめ知っていたが、知っているからと言ってどうにかなるものではない。
(重度のアルコール中毒ではないため)手の震えこそないが、
とにかく情緒不安定だった。
イライラしやすかったり変に不安になったりする感覚に苛まれた。
あと、ここ数年、仕事や人間関係のストレスはもちろんうれしいことについても酒がついて回っていた。
喜怒哀楽を酒で昇華してきたせいか、こういう場面に出せる手札が酒しかない。
酒を断っても、酒を飲む前提のムーヴをしてしまう。
手札の貧しさを思い知るきっかけとなった。
はじめは、その貧しさを受け入れて再度酒に浸るかどうかの葛藤があったのだが、これは葛藤するだけ無駄である。今までお酒で解消してきたストレスなどを、新たな代替手段を用意しなければ、根本的な解決にはならないと考えた。
長々と書いたが。
ああ~~~~お酒が飲みたい~~~~!!!!
となったときに、違うことで埋め合わせをする。
この手札を増やすことが断酒への近道と考えるのだ。
思えば、周りがインスタで、結婚しただの子供ができただのキラキラしている連中は、
家庭や恋人など、生活におけるストレスの埋め合わせ対象がある。
僕も。
僕も恋人や家庭といった、
ストレスの埋め合わせを作らないといけない。
(「家庭」や「恋人」を「生活におけるストレスの埋め合わせ対象」と形容するところに「あ~~この人はこのまま独身で死んでいくんだろうな~~~」って感じがありますね。)
こんな僕でも愛して…
~Fin~
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以降、何を断酒の代わりに導入したか、列挙する。
運動
一か月ほど継続してエアロバイクを漕いだ。
ただ、運動はストレス発散としては役割不十分で、どちらかというとダイエットの手段という認識だった。
継続して行いはしたものの、
「いい汗かいたぜ~!ぐっすり寝れそう!」
みたいなテンションの日もあれば
「はああああ疲れた!!!酒!!!」
となってしまう日も多かった。
運動に酒の代替は務まらなかった。ちゃんちゃん。
娯楽
YouTubeやアマプラで動画コンテンツを視聴した。
しかし、おすすめされる動画はこれまでに視聴したコンテンツの傾向、
つまり飲酒時の趣味趣向を大きく反映しており、
例えば
「おつまみを作ってみた」
とか
「芸人同士気ままにトーク」
みたいな、
酒を飲みながら観たら面白いだろうコンテンツばかりだった。
そのため、運動同様
「面白かった~~」
みたいなテンションの日もあれば
「酒が飲みてえ~~~」
となる日もあって、つらかった。
勉強
趣味のプログラミングに精を出してみたりしたが、仕事もプログラミングである以上、仕事の持つストレスがちらつくのが苦しかった。
ストレス発散のツールはストレスの根源と遠いところにあるべきである(学び)
数学はやるとお酒が飲みたくなるので無理。
その他に、散歩したり、ちんぽしたりもしたが(小さな韻)
なんだかんだ一番効果があったのがこれだった。
ポッカレモンのミネラルウォーター割を飲む
お風呂上りに、キンキンに冷えた氷と水。
そこに酸っぱすぎやしないか、と思うほどのポッカレモンを絞る。
一気に飲み干す。
後味がマジでレモンサワー。
一杯飲むとすごく満足感がある。マジで美味い。
それでありながら、アルコール特有の喉の乾く感じもなく、一杯飲んで
「ふーん。もういいや」
って気持ちになる。
レモンサワーを飲んだ充実感を得ながらアルコールを取得しない。
いわば神である。
(「ノンアルを飲めばいいのでは?」と思う読者もいるかもしれないが、何となくノンアルは負けだと思っている節がある)
というわけで、ポッカレモンの宣伝でした。
今後
断酒、とはいったものの、この習慣は一時的なものとなるだろう。
人間関係の付き合いがあれば酒を飲みたいと思うし、現に2月中旬に飲み会の予定も入れている。
今回の断酒は、いままでどっぷりつかっていたものに適切な距離をとるという足掛かりに過ぎない。
やはり、僕はお酒が好きだ。
飲み会の雰囲気も、居酒屋のガヤガヤ感も、好きだ。
何より「酒の勢いで~」という文化は大事だと思っているため、それを尊重する生き方をしていきたい。
一方で、酒の勢いで何でもしてしまうのも考え物である。
酒の勢いをすべて認めて生きていけるような若さは徐々になくなってきた。
断酒が、お酒との距離感を再考するきっかけとなったのは良い財産となると思う。
まとめ
今回の断酒では、酒への依存と、
それによる健康被害をある程度緩和することができた。
これからは、お酒は適量を楽しくたしなむように。
アルコールと付き合ってイケれば幸いである。
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そういえば。
今回のブログでは、僕が
家庭や恋人のない独身男性である
ことを散々強調してきましたが、
あの、
実は、
You know what I mean...