前回までのあらすじ
「馬鹿な…我々の計算が狂うなんて…」
反撃の狼煙を上げたドッジ高校は、ついにデータ大学附属高校の内野を最後の一人にまで追い詰める。
「ドッジボールを楽しむ気持ちは、数値じゃ測り切れないというのか…」
ここでデータ大学附属高校のキャプテン・データ山はドッジボールを始めたときの気持ちを思い出す。
「理論VS本能」の決戦は佳境を迎えるのであった…
え?前回から続いているの?
三角関数ちゃそです。
ちなみに冒頭のドッジボール漫画っぽいあらすじですが、こちらは、高校時代友人内で流行った「架空の漫画について語る」遊びの時に出てきたドッジボール漫画です。主人公の必殺ショットは「オーバーラインショット」でした。反則。
まあ、そんなことどうでもいいですよね。
引き続き、前回の続きです。
今回は「ゲームをつくる」「Unityちゃんを動かす」とかと異なり、わりと実務的なチャレンジを行いました。
Webサービスを経由して加減乗除をしてみる(1月下旬)
- モチベーション
- WCFを使ってみたかった。
- 例外時の処理をいろいろ試してみたい。
以上です。
まあ、カタクルシイ内容です。
結構仕事の話も絡んできて何とも言えないです。
やってみて思ったことは、このツイートにすべて含まれています。
日本これ多すぎんか? https://t.co/Ll3ofUYJPt
— 三角関数ちゃそ (@sarugami_univ) 2020年7月14日
オチです。
まあ、四則演算だとわざわざWebを経由するありがたみがないですね。はい。
Sampleとしてはいい題材なのですが。
ダウンローダーやアップローダーだとありがたみが出てくる気がしないでもないです。こちらは仕事が絡んできそうなので、詳しいことは記述しないことにします。
情報は皆無ですが、こんな感じで。
ってか、実は前回と前々回のブログから引き続き執筆をしているので、疲れてきました。実はこのブログ、書き溜めが多いです。
日曜日だけで8000字近く書いてる。ぴえん超えてぱおん。
はい。
このWCF云々の実装は2秒ほどで終わったので(突然の嘘)、1月下旬はもう一つ着手しました。
LaTeXをノーコードで記述する(1月下旬)
- モチベーション
- ドキュメント管理がWordだとバージョン管理がしづらい。LaTeXを推奨したいけど、LaTeXを一からやるのは敷居が高い。それならば、tex形式のファイルを生成するアプリみたいなのがあったらいいのでは?
こちらは相当実学的なモチベーションで着手しました。モチベーションだけ見るとすごくまじめですね。
先に述べておきますが、さっきと同じオチが待ってます。
はい。
WordやExcelって便利なんですけど、実態はテキストではないのでGitとかで変更履歴を見るのが難しいといったデメリットがあります。
簡単な議事録程度であればmarkdownで記述すればいいのですが、ある程度文量があるならばLaTeXのドキュメント構成能力が便利になってきます。
ということで、こんな感じのものを作ってみました。
フォームに内容を入力していきます。ただし、\{}#$%&_などの特殊文字はコマンドとして邪魔なので、今回は一括で置換を行うこととします。\については、テキストの「\」にするか「¥」にするか悩みましたが、どのみち意図しないものになる可能性があるので、空文字に変換することにしました。
「仕様です」と言い張る勇気、プライスレス。
上述の内容で「つくる」ボタンを押します。
今回は日付入力の横の「作成するファイル名に作成日時を付ける」にチェックを入れていたので、作成日時がアンダーバーを挟んでついている状態です。
こんな感じのものになりました。ぼちぼちですね。今回はusepackageの指定はないですが、以後動的に追加しようと思えば追加できるような作りにはしています。indentfirstはあってもいいかもしれませんね。
はい。
以後、動的に章・節の見出しや箇条書きの入力欄を追加することができれば、LaTeX初心者向けにいい感じのものになりそうでしたが、僕は別にLaTeX初心者じゃないのでそこまで追求するのはやめました。
せめて「つくる」ボタンを押した段階でコンパイル・PDF表示とかまでできればいいかもしれませんが、LaTeXのコンパイルエラーがあった場合にアプリまで戻って処理するのは骨が折れそうなので、やめました。
ということで、こちらのアプリは「自分で利用するなら直接tex書くし、他者が使うなら現状wordやmarkdownに勝る点はないし、わざわざこのフォームを立ち上げる必要性もないなあ」って感じになってしまいました。
つまるところ、本日二度目のこれですね。完。
日本これ多すぎんか? https://t.co/Ll3ofUYJPt
— 三角関数ちゃそ (@sarugami_univ) 2020年7月14日
オチです。
これは余談ですが、「オチが付く」と「お乳突く」って似ているので、二回オチをつくことでほとんどおっぱいですね。「おちんちんつつく」も似ていますし。*1
まあ、御託は捨てて。
xmlと対応付けてxml→LaTeXみたいなものを作るのはありかもしれません。親・子ノードの管理がしやすそうですし。
といった感じで、12月から1月までねちねちやってみました。
3回にわたる記事になるとは思わなかった。
2月以降ですが、せっかくSUZURIに登録をしたので、何かしらSUZURIっぽいことができたら良いなと思います。
ZAZYのグッズがSUZURIで販売されていたのでSUZURIという概念は認知していたが、これ個人でグッズ作って販売したい人にとってめちゃくちゃ便利なシステムだな。
— 三角関数ちゃそ (@sarugami_univ) 2021年1月23日
学部3年くらいの勢いと純真さがあればコラボ企画とかあったのかもしれませんが、先日女子大生とリプライ交わしてから喉が渇いて仕方ないので、とりあえず一人でやってみます。
こういう人が数学LINEスタンプつくるべき https://t.co/iuh7HDgaur
— 三角関数ちゃそ (@sarugami_univ) 2021年1月23日
加えて、LINEスタンプをどうにかつくりたい。
何もアイディアはないですが。
プログラミング関連はまだにわかなのでつくりません。叩かれるので。
「数学科の闇4」をつくる場合は群論を復習しないといけない気がするので、気が乗らないんですよね。年度末の仕事の忙しさ次第である。
LaTeXかBeamerあたりを題材にするのもいいかもしれませんが、それはSUZURI向けなアイディアな気がします。くうん。
数学書シリーズも販売停止だし。一周回って
「数学書みたいなことを言ってくる女の子」
とかどうかしらね。
「証明略」
とか
「これは読者の演習としたい」
とか
「各自計算せよ」
とか。
ああ、よさそう。
女の子に演習を課されたい。
読者になりたい。
性癖かもしれない。
でも女の子たくさん書くとなったら、お絵描きの練習もしないといけないのでは。
そういえば、数学書の女の子をスタンプ化したとき、
「これ、手に持ってるものを数学書じゃなくて『OK』とか『ありがとう』にするだけで汎用性すごくありそう」
ってコメントいただいた記憶があるので、最悪1つ作ってコメント焼き増し作戦はありかもしれませんね。実質的なお絵かきは1回、みたいな。
お絵描きと言えば、僕が個人的に習慣化している4コマ漫画が100作くらいになった気がします。
これは4コマメモ帳を買ったせいで自身に課しているタスクなのですが、ゆくゆくはデジタルでお絵描きしたいですね。
いつかかわいい女の子でリメイクして、原本といいねやRTがどれだけ変わるか検証できれば幸いです。
あと、プログラミングの比重を少し抑えて、今年度分のLaTeX打ちをします。
プチプチやってはいたんですけど、最近サボり気味ですね。
めんどくさがっていたもの、アイディアがないものがまとめて年度末に押し寄せてくる感じですが、どうにかいい感じに処理したい。
といった感じで、今回のブログは締めさせていただきます。
特に締まった感じもしないですが、優秀な閲覧者の皆様であれば、自力で締めることは容易いと思います。
各自よろしくお願いいたします。
*1:「これは余談ですが、」ということで、他があたかも余談らしくなくなるというテクニックです。